【2018年版】4.1日本の医療提供体制の概要

日本の医療提供体制は、国民皆保険制度の下、フリーアクセス制度があるため、どの医療機関でも受診することができる。また、病院は個人及び民間医療機関(医療法人)が7割、病床数では5割以上を占めており、民間中心の医療提供体制となっているのが日本における医療提供体制の特徴の1つである[1]。また国際的にみて日本は、人口当たり病床数が多い、平均在院日数が長い、1床当たりの医療従事者数が少ないことがあげられる。例えば、平均在院日数については短縮されてきているものの、図4-1-1でみると、他の国と比較して長い状況にある。どういった病床数をもって算出した平均在院日数であるかは、国ごとに算出対象とする病床が異なることから単純には比較できないという点に留意する必要がある。

参考文献

[1] 厚生労働省「医療提供体制に関する現状と課題」http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000184301.pdf(アクセス日2018年2月1日)